お仕事コラム

忘れてませんか?o

母の日は覚えていたけど、父の日はすっかり忘れてた!って人、実に多いのでは?

母の日に比べ少し影の薄い父の日にお父さんのいいお話をまとめてみました。

 

私は父子家庭だから、離れて暮らしている今、父親の家にご飯をつくりに行く。
きんぴらゴボウやひじきは小分けして冷凍して帰ってくる。次回行ったら、いつも全て一個ずつ残っている。
その日用に作ったサラダも、5日は保たせてちょびっとずつ食べてる。行くたびに、「お父さんの事はいいから。自分の事だけ考えなさい。三番目くらいに思い出してくれたらいいから」と笑う。
でも私が作るご飯が一番おいしいと言い、いつも食べ過ぎてる。 ちゃんとまたすぐ作りに行くから、全部食べきっていいんだよ。なくなるのが寂しいみたい。

 

 

6歳の娘がクリスマスの数日前から欲しい物を手紙に書いて置いたから、早速何が欲しいのかなぁと夫と便箋を破らないようにして手紙を覗いてみたら、こう書いてあった。「サンタさんへ おとうさんのガンがなおるくすりをください! おねがいします」 夫と顔を見合わせて苦笑いしたけれど、私はだんだん悲しくなって少しメソメソしてしまいました。

昨日の夜、娘が眠ったあと、夫は娘が好きなプリキュアのキャラクター人形と「ガンがなおるくすり」と普通の粉薬の袋に書いたものを置いていた。

朝、娘が起きるとプリキュアの人形もだけれど、それ以上に薬を喜んで「ギャーっ!」って嬉しい叫びを上げていた。
早速朝食を食べる夫の元に行って「ねぇ!サンタさんからお父さんのガンが治る薬貰ったの!早く飲んでみて」っていって、夫に薬を飲ませた。

夫が「お!体の調子が、だんだんと良くなってきたみたいだ」と言うと娘が、
「ああ!よかったぁ~。これでお父さんとまた、山にハイキングに行ったり、動物園に行ったり、運動会に参加したりできるね~」っていうと

夫がだんだんと顔を悲しく歪めて、それから声を押し殺すようにして「ぐっ、ぐうっ」って泣き始めた。私も貰い泣きしそうになったけれどなんとか泣かないように鍋の味噌汁をオタマで掬って無理やり飲み込んで態勢を整えた。

夫は娘には「薬の効き目で涙が出てるんだ」と言い訳をした。
その後、娘が近所の子の家にプリキュアの人形を持って遊びに行った後、夫が
「来年はお前がサンタさんだな・・・・・。しっかり頼むぞ」
と言ったので、つい私の涙腺が緩んで、わあわあ泣き続けた。
お椀の味噌汁に涙がいくつも混ざった。

「父の日」やはりアメリカで生まれました。 「母の日」も「父の日」もクリスチャン女性によって、親への深い愛と感謝を込めて始められたわけです。プレゼントやカードもいいですが、何よりも心からの感謝を贈りましょう。

明日はすべてのお父さんが主役です!!!