お仕事コラム

紀州よさこい。

昨日は台風の影響で暴風雨となり、各地で激しい雨が降りましたが、みなさんの身の回りに影響はなかったでしょうか?

台風一過の和歌山市、今日はまた、ジリジリと暑い日ざしが照りつけています。

先週末、紀州よさこい祭り「おどるんや」の、2日め、3日めが開催されました。(1日めは7/30、マリーナシティで行われました)

和歌山城下を熱気で包んだ2日間。私もがんばって踊ってきました♪

よさこいの発祥は高知県にあります。

遠く遡ること63年前の1954年(昭和29年)、第一回高知よさこい祭りが行われました。

夏枯れの商店街や、戦後の高知の町に、賑わいを取り戻すために、地元の商工会の青年達が企画したそうです。

【豆知識 1】 手に持つ音のなるしゃもじのような形をした道具、「鳴子(なるこ)」は、もともと農作物の被害を防ぐために鳥除けとして、畑にぶらさげられているものだったそうです。

 

それから長い月日を経て、今年は64回めとなる高知よさこい祭り。毎年8月9日に前夜祭、10.11日が本祭、12日が後夜祭(よさこい全国大会)となっていて、この4日間、7ヶ所の演舞場で200チーム、2万人が踊りに踊る姿は、圧巻です。

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この高知よさこいを観て感銘を受けた北海道の大学生が、地元北海道で始め広まったのが、「YOSAKOIソーラン」です。

高知のよさこいとはまた違う、ダイナミックなステージ演出と、体いっぱいで表現される躍動感と一体感に、観客から感嘆の声があがります。

1992年に、わずか10チームで開催された「YOSAKOIソーラン」のお祭り(毎年6月上旬に開催)。

今年は26回めを迎え、274チーム、2万7千人の踊り子が北海道の空に鳴子を響かせました。

ひらぎし

【豆知識 2】 高知よさこいは、「よさこい節」、北海道YOSAKOIソーランは、「ソーラン節」を、楽曲に取り入れるという決まりがあります。

 

紀州よさこい「おどるんや」は、今年14回めの開催となります。

その昔、高知の青年が思ったように、和歌山の町を元気にしたい!という思いを持って始まったこのお祭り。現在約60のよさこいチームが県内外から集まり、和歌山の夜を彩ります。

和歌山のよさこいは、高知よさこい系のチームと、YOSAKOIソーラン系のチームのどちらもが共存しています。

好みにもよりますが、どちらもそれぞれの味があって、見応え充分です!

【豆知識 3】 よさこいの演舞には、ステージで踊る構成と、パレードしながら踊る構成の2種類があります。ステージは、細部まで動きにこだわって、観る人を惹きつけます。パレードは、沿道で応援してくれるお客さんと目と目を合わせたり、声援を間近でもらい、楽しみながら踊ります。

おどるんや2017

(おかげさまで銀賞(3位)をいただきました♪)

紀州よさこいも、高知よさこい、YOSAKOIソーランと並ぶ歴史を作っていける事を願って、これからもたくさんの人に観てもらいたいと思っています。